花を愛してくださっている全国の皆様と一緒に、平成28年(2016年)熊本地震の被災地の1日も早い復興を願い、またフローリストとして、亡くなられた方々や被災者の方々に寄せる思いを花に込めて届けるため、2016年4月21日から6月30日の期間、支援金「絆の花」の募金活動を行いました。

みなさまからご協力を賜りました、熊本地震の被災地支援金「絆の花」は、262,359円となりました。皆様からの暖かいご支援に心から御礼を申し上げます。

このほど7月11日に、熊本県益城町役場を弊社社員が訪ね、西村博則町長にお会いし、熊本県益城町に災害義援金として、262,359円全額を寄付させていただきました。

町役場までに至るあちこちには、まだまだ今回の地震の大きさが窺い知れるような痕跡が残っておりました。
今回の熊本地震で被災した熊本県や大分県には、私たちに花を届けてくれる花の産地もあります。

日比谷花壇、イーフローラ、フレネットHIBIYAは、これからも花とみどりで被災地の復興を応援していきます。

■7月11日  寄付先  熊本県益城町災害義援金

寄付金額
262,359円

平成28年(2016年)熊本地震で亡くなられた方々に哀悼の意を捧げますとともに、被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。

倒壊してしまった家々やひび割れた田畑や道路、たくさんの方々が被災されたという現実。
トルコキキョウやカラーをはじめ花の産地もたくさんある地域。
私たちにいつも素敵な花を届けてくれる熊本の花の生産者の皆さんを少しでも元気づけたい。
被害に遭われた方々が大変厳しい状況に耐え苦しんでいらっしゃる中で、今私たちに何ができるのか、どんな言葉をおかけすればいいのか、
そんな思いを、私たち同様に感じている方々も多いかと思います。

絆の花。
今、私たちはフローリストとして、花を愛してくださっている全国の皆様と一緒に、亡くなられた方々や被災された方々に寄せる思いを「絆の花」で伝えていきたいと考えました。

被災された方々の心を少しでもあたため、元気にしたい。
花とみどりで被災地の復興を応援したい。
このような気持ちで、「絆の花」サイトを通じて皆様からのご支援を賜りたいと思います。

この活動では、花を愛し、ご賛同いただける全国のみなさまからの支援金を、被災地の自治体に全額寄付いたします。
特に、今後同自治体で行われるであろう葬儀、慰霊祭、お別れ会の花などとして役立てていただきたいと考えています。

言葉では伝わらない絆と思いを花に込めて。

どうかみなさま、私たちと一緒に「絆の花」を届けるために、募金にご賛同・ご協力ください。

なお、日比谷花壇、イーフローラ、フレネットHIBIYAの2016年の母の日[5月8日(日)]及び父の日[6月19日(日)]フラワーギフトの売上げの一部を、集まった支援金と合わせて、被災に遭われた自治体に寄付いたします。

2016年4月21日

株式会社 日比谷花壇
株式会社 イーフローラ
株式会社 フレネットHIBIYA

日比谷花壇グループ災害等支援金事務局
電話 03-5444-8715
営業時間:9:30~17:00 (土日、祝日休み)